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| 高円宮杯 第36回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルドトーナメント 京都府予選大会『ベスト8』 2016年5月15日
 
<2016年5月14日(土)> 1回戦(舞鶴多目的G)
1
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4
5
6
7
長岡京フェニックス
0
0
0
0
0
0
西京極ファイターズ
0
7
2
4
X
13
 
<2016年5月15日(日)> 準々決勝(舞鶴多目的G)
1
2
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5
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7
西京極ファイターズ
0
0
0
0
0
0
0
0
山科クラブ
0
0
0
2
0
1
X
3
 

昨年に引き続き、2年連続出場となった高円宮杯・マクドナルドカップの京都府予選。

選手たちの掲げた目標は『優勝』。

しかし、昨年に引き続きベスト8で終戦となりました。

負けた試合には必ず敗因があるもので、今回の敗因は簡単に言えば守備と走塁のミス。

状況が見えてない中でプレーしている選手が多く、状況判断のミスが余計な点を与えたり、チャンスを活かせない原因となっています。

チームとしてはここ数試合、一進一退を繰り返しており、なかなか次の段階へ進めない状況で、これからの戦いを見据えた中での課題は、チームに勇気をもたらす『意志あるプレー』が出来るかどうか。これが今後の浮上のカギを握ると感じています。

これまで、個々の能力を引き上げることを中心に練習してきましたが、これに加え、今後は、自分の能力と相談し、この場面でこういうプレーを決めてやろうと前向きに挑戦していけるかどうか。

バッティングでもピッチングでも守備、走塁においても、次のプレーへの準備と「意志のあるプレー」がチームを助け、勢いをもたらし、良い流れを引き寄せるのではないかと思います。

そのためには、練習での一つひとつのプレーにいかに真剣に取り組んでいるか。

重要な場面で最高のプレーが出来るためのキャッチボールやノック、バッティングやピッチングなど。

意識を変えることで、練習の意味合いも変わり、チームを助けることのできる選手に近づけるのではないかと思います。

選手たちの変化に期待したいと思います。

Fighters 笠井

 
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