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| 第15回 京都市長杯・ナガセケンコー旗争奪愛宕大会『優勝』 2016年7月3日
 
 
<2016年5月8日(日)> 2回戦(松尾G)
1
2
3
4
5
6
7
二条城北少年野球部
1
1
0
0
0
0
2
4
西京極ファイターズ
0
0
0
2
0
5
X
7
 
<2016年5月29日(日)> 3回戦(松尾G)
1
2
3
4
5
6
7
西京極ファイターズ
0
0
0
0
0
4
4
朱一イーグルス
0
0
0
0
0
0
0
 
<2016年6月12日(日)> 準々決勝(松尾G)
1
2
3
4
5
6
7
西京極ファイターズ
0
0
1
3
2
4
0
10
向日市野球スポーツ少年団
0
0
0
0
0
0
0
0
 
<2016年7月2日(土)> 準決勝(松尾G)
1
2
3
4
5
6
7
伏見桃山クラブ
0
1
0
0
2
0
3
西京極ファイターズ
1
1
2
1
0
X
5
<2016年7月3日(日)> 決勝(松尾G)
1
2
3
4
5
6
7
梅津倶楽部
1
2
0
0
0
0
0
3
西京極ファイターズ
1
0
0
0
7
0
X
8
 

初戦から総じて厳しい試合が続きましたが、何とか優勝し、昨年に続いて2連覇を達成してくれました。

まだまだ、不安定な守備で失点するケースが見られますが、バッテリーが何とか踏ん張り、集中打で一気に試合を決めるという展開が続いております。

徐々にではありますが、ただ打って、投げて、走るという野球から、意志を持った打撃、投球、走塁が出来てきたのがこの大会での収穫。

練習の内容よりも、ひとり一人の意識に目を向け、”本当に今のプレーでチームを助けられるのか”ということを常に問いかけながら、1球1球を大切に練習するというスタイルが、今のところ活きているように思います。

ただ、こういった練習の中で、6年生の中に責任感やチームを勝たせなければという見えないプレッシャーが現れ始め、思い切ったプレーができず壁にぶち当たっているのも事実。

今までできていたプレーができない、慎重になりすぎて消極的になってしまっており、これが今後克服しなければならない課題です。

思うような結果が出せない状況で、今大切なのは、もう一度野球の楽しさを実感すること。そのためには、やはり自分の練習を大切にすることが必要だと思います。

苦しい状況はこれから何度も経験すること。そのような時にどうやってきっかけをつかむか。やり方を見つめなおす、結果を気にせず開き直る、ひたすらバットを振るなど、いろんなことを考え自分を見つめなおすことで、もう一度野球の楽しさを思い出すことが壁を打ち破る一つのきっかけになると思っております。

この壁を越えれば、さらに成長できるのは間違いありません。そして、6年生が本当に輝いてプレーしている姿を皆に見せることができたとき、チームとしてもまた一つ成長できるものだと思っております。

そんな成長を楽しみに、また次の大会へ挑んでいきたいと思います。

Fighters 笠井

 
 
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