2014年 レポートへ戻る
 
 
 | 第38回 宇治市長旗学童軟式野球大会 〜Cチーム〜
 

<2014年3月1日(土)> リーグ戦 第1戦(みどりケ丘)

TEAM 1 2 3 4 5
西京極ファイターズ 2 1 4 1 1 9
山科百々 0 2 2 0 1 5

新チームになって初めての試合。練習試合どころか、練習も満足に出来てない状況で、明らかに見切り発車での第1戦となりましたが、何とか勝ってくれました。

これからいろんな課題がたくさん出てくると思いますが、

 ”上手くなりたい” ”試合に勝ちたい”

という気持ちを選手にもってもらえるようともに成長していきたいと思います。


<2014年3月2日(日)> リーグ戦 第2戦(巨椋G)

TEAM 1 2 3 4
御蔵山SP 2 0 0 0 2
西京極ファイターズ 5 3 1 X 9

まだまだ野球になってませんが、経験のあるバッテリーのおかげで何とか失点を最小限に止めております。

今は野手のミスをバッテリーがカバーしている状況。

今度は投手が苦しい時に、誰かが助けてやれる、ひとつのミスを全員でカバーし合えるようなチームになっていければと思います。


<2014年3月8日(土)> リーグ戦 第3戦(太陽が丘)

TEAM 1 2 3 4 5
兜台少年野球 1 4 3 2 4 14
西京極ファイターズ 2 0 0 1 2 5

力の差以上に、自チームの積極性の無さがピッチングにもバッティングにも、そして守備にも表れたことが得点差につながったと思います。

 ”打たれたらどうしよう・・・” 
 ”打てなかったらどうしよう・・・”。

野球を楽しむどころか、結果を恐れて思い切ったプレーが出来なかったと感じました。

まだ野球を始めたばかりで、恐れるものは何もないはず。まずは、結果に縛られない。投げ込む勇気、振る勇気を選手たちにもってもらうように話しかけてあげたいと思います。


<2014年3月9日(日)> リーグ戦 第4戦(巨椋G)

TEAM 1 2 3 4 5
向日ウイングス 0 0 2 0 0 2
西京極ファイターズ 0 2 0 1 X 3

両チームとも投手が踏ん張り、引き締まった良い試合でした。

まだまだミスが多く、野手のミスを投手がカバーするという展開が続きますが、1点のリードを守り切り、この試合に勝ったことで、チームの雰囲気が明らかに変わりました。

選手たちも

 「楽しい」 「もっとうまくなりたい!」

という気持ちが芽生えてきたように思います。この試合が、このチームの一つ目の分岐点になると思われます(もちろんいい意味で・・・)。


”ミスを恐れず勇気をもって勝負する!”。これをチームの指針としてさらに成長していきたいと思います。


<2014年3月15日(土)> リーグ戦 第5戦(太陽が丘)

pan class="style3">3
TEAM 1 2 3 4 5
いずみクラブ 1 5 1 0 0 7
西京極ファイターズ 1 1 2 0 2 6
4  
小倉リトルズ 0 0 1 0   1
西京極ファイターズ 3 4 3 1X   11

試合開始直前にあられが降ったりと、大変厳しいコンディションでの試合となり、投手のコントロール、野手陣の守備への影響が心配でしたが、コントロールを乱すことなく、壮良、瑛太両投手ともしっかりとマウンドを守ってくれました。

守備でもショート陽翔の好スローイングなどで盛りたててくれ、グランド状況を言い訳にしない試合が出来たと思います。


<2014年3月22日(土)> リーグ戦 第7戦(太陽が丘)

TEAM 1 2 3 4  
神明SP 4 3 0 0   7
西京極ファイターズ 1 0 0 0   1

本リーグ戦を勝ち残るための、ヤマ場と位置付けて臨んだ試合でしたが、消極的な守備で自滅し、これからの課題がはっきりした1戦となりました。

積極的にボールを取りにいかない、ミスの後にミスが続く、何よりエース壮良が凡打の山を築いてくれているにもかかわらず、投手を助けてやれない消極的な姿勢に、もっといろんな場面を想定しての守備の反復練習が必要だと思わされました。

太陽が丘を後にし、グランドに帰ってからケースノックを中心に動きの確認、そしていつも言っている”ミスを恐れない”、”積極的な守備”というものがどういうものかを、まずは体感してもらうことを目的に、たくさんのノックや話をしました。

こちらが、まだ2、3年生だからと思ってしまうのではなく、一人の選手として皆に接していくことで、その中から一人でも変わっていこうとする選手が表れてくれば、もう一歩成長できると思います。

次の試合に期待です。


<2014年3月29日(土)> リーグ戦 第8戦(太陽が丘)

TEAM 1 2 3    
一休ヶ丘ファイターズ 2 0 0     2
西京極ファイターズ 3 7 6     16


<2014年4月12日(土)> リーグ戦 第9戦(みどりケ丘)

TEAM 1 2 3    
淀イーグル 0 0 0     0
西京極ファイターズ 3 13 X     16


<2014年4月19日(土)> リーグ戦 第10戦(みどりケ丘)

TEAM 1 2 3 4 5
オール千代川 1 0 0 2 0 3
西京極ファイターズ 4 0 2 5 X 11

6勝3敗で迎えた宇治市長旗の最終戦。

公式戦の一区切りの試合として、このチームになってここまでやってきた3か月間の成果をゲームの中で発揮しようと声を掛け試合に臨みました。

まずは積極的な守備。思い切ってプレーするために、次の打球への準備をしっかりしておくこと。そして、そのための指示をみんなで声を掛けて行うこと。

次どういったことが予想されるのか、そのための指示ができているのか、アウトカウントやランナーの位置が全員で共有できているのか。

個人差はありますが、少しずつ次のプレーへの意識がついてきたように思います。

ここまで野手のミスをカバーしチームを引っ張ってきたバッテリーでしたが、この試合では逆に調子の悪い投手を、野手がカバーするという場面がたびたび見られました。

特に、ここで点を取られると嫌な流れになりそうなところを、ショートの陽翔が素晴らしいフィールディングで切り抜けてくれチームを救ってくれました。

打撃のほうも、”結果を恐れず”思い切って打ちに行く姿勢が全員にみられるようになり、良い結果につながってくるようになりました。

リーグ戦を戦う中で、試合ごとに新たな課題が見つかり、それに対して練習内容も徐々に濃いものとなってきており、非常に良い経験ができたのではないかと思います。

次の課題は、引き続き実戦での守備の動きを覚えていくことと、もっと力強いスイングができるようになること。

まだまだ課題はたくさんありますが、練習内容のレベルが少しずつ変わってきたことがこの大会での収穫だと思いますので、もっと上手くなれるよう、選手たちと一緒に成長していこうと思います。

→宇治市長旗対戦成績


 
  2014年 ファイターズ・レポートへ戻る
 
 
 
  Copyright (C) Nishikyogoku Fighters All Rights Reserved.