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 | 右京秋季リーグ決勝トーナメント『第3位』 〜Cチーム〜
 

<2014年9月14日(日)> 秋季リーグ戦 第1戦(嵐山東グランド)

TEAM 1 2 3 4 5
オール嵯峨 1 0 3 1 0 5
西京極ファイターズ 0 1 0 10 X 11


<2014年9月21日(日)> 秋季リーグ戦 第2戦(府立聾学校)

TEAM 1 2 3 4 5
葛野ジュニア 0 2 0 1 0 3
西京極ファイターズ 4 0 0 0 X 4


<2014年11月3日(月祝)> 秋季リーグ戦 第3戦(府職グランド)

TEAM 1 2 3 4  
山ノ内・花園連合 0 0 0 0   0
西京極ファイターズ 4 7 0 X   11


3連勝でリーグ戦を突破し、決勝トーナメントへの進出を決めました。

目標は、”わかさスタジアムで勝って終わる!!”こと。

この目標達成に向け、現在チームでは

『今のままでわかさに行けるのか?』

『わかさで勝つために何が必要か?』

ということを選手たちと考え、

『練習こそ試合のつもりで1球1球を無駄にしないこと』

『試合の時は結果を恐れずいい顔でプレーする』

ということを合言葉に、悲願達成へ向け少しずつ成長してくれています。

特に3年生の成長には毎試合驚かされ、今度はどんなプレーを見せてくれるのか今から楽しみです。

まずは、準決勝に向け新たな課題にも取り組んでいるところ。最後まで成長し続け、新たな驚きを見せてくれるのを楽しみに次の試合に臨みたいと思います。


<2014年11月23日(日)> 秋季リーグ戦 決勝トーナメント準決勝(府職グランド)

TEAM 1 2 3 4 5
西京極ファイターズ 0 1 0 1 0 2
嵯峨野サンボーイ 3 0 0 1 X 4



わかさスタジアムでの決勝戦に勝って”優勝”する。

夏以降、Jrチームとして掲げてきた目標にあと一つということで臨んだ試合でしたが、残念ながら決勝の舞台に立つことなく敗れてしまいました。

とにかくこの1年間ずっとやってきた、

『アウトにできる打球を確実にアウトにする』(守備から流れを作る)

『自分たちが感じたことは事前に声で伝えてる』(全員で指示し準備する)

『隙を逃さない走塁』(相手の観察、準備と判断)

を試合前に確認し、自分たちの勝ちパターンで試合ができるように、そして何より

『結果を怖がらず、”いい顔”でプレーすること』

をこの試合のテーマとして挑んだ試合でしたが、力及ばず初回の3失点が最後まで重くのしかかり、逆転することができませんでした。

初回を除けば、攻守にわたり素晴らしいプレーで相手を押していましたが、やはり目に見えないミスがいらない失点につながったのが悔やまれるところです。

アウトカウント、ランナーの位置の確認、打球への準備(自分のところに飛んできたら何をするのか)ということが、全員で指示できるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

ただ、不運な面もありましたが、ライトへの浅いフライでのタッチアップは、相手のカットプレーを予測した素晴らしい判断だったと思っていますし、この1年目指してきた走塁だったと思います。

最後に、この試合での悔しさを”どこまで持ち続けて練習に取り組むか”が今後、一番大切なことだと思います。

試合中のミスはすぐに忘れて次のプレーに挑戦すること。ただし試合後は、そのミスについてどうすればよかったか答えを見つけることと、もっと上手くなるための練習を続けること。

幸いにも、違う大会の決勝戦で再戦することが決まり、リベンジの場は設けられています。

この試合が、このJrチームの最後の1戦となりますので、もっといい戦いができるよう、今までの中で一番いい準備をして挑み、来年へとつないでいきたいと思います。

Fighters Jr. 笠井

 
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