京都学童野球のビッグタイトルのひとつである『ろうきん旗マクドナルドカップ』。
今シーズン終盤の、チームにとっても集大成という大会で選手たちがやってくれました。
2日間で計4試合の連続ダブルヘッダーで、大変厳しい日程となるこの大会。
投手陣が踏ん張り、与えられた試合をきっちりと抑えてくれたことが最大の勝因です。
”もう一度てっぺんを取る!”
選手、ベンチが一体となって、次のプレーへの備えを徹底し、カバーしあえたことが、失点を最小限に止め、
投手の好投に結びつき、夏以降の目標達成につながったのではないかと思います。
残す大会も本当にあとわずか。しかも、残り試合すべてが決勝戦となります。
1打席でも、1球でもいいので、試合の中で充実できた瞬間を数多くつくること。そういう実感が、
また次のステージで活きてくると思います。
勝敗以上に大事なこと。野球を通じて、仲間の大切さや感謝の心、苦しい鍛錬の先に見える達成感など、
残り少ないこれからの試合や練習の中で、少しでもこういった実感が出来るよう、最後まで成長する姿勢を
見せ続け、最高のフィナーレを迎えられるように。
関係者の皆様、最後まで温かいご声援をよろしくお願いいたします。
2015年11月28日 Fighters 笠井
|