西京極ファイターズ

第43回宝ヶ池少年野球交流大会

2019年08月25日 10時03分

結果:1回戦敗退

1回戦 vs 待鳳ドラゴンズ

バッテリー:山内、田中ー橘田
二塁打:村谷
監督コメント
猛暑からも開放されつつある季節に向かい、6年生の選手達には限られた時間の中で残り少なくなってきた大会

★★消極的感が否めない敗戦★★

今日も早朝から集合して試合会場へ
真夏の熱戦から日時も過ぎて、選手達の疲労も和らいでくれていれば良いが。
朝日が眩しい中、先行で試合が始まる。
先制して投手を楽にして欲しいところではある。2番が四球で出塁し、クリーンナップて勢いを付けたいところではあるが、ミスもあり得点できず。
その裏、先発が安打とバッテリーミスから得点を許し追いかける展開となる。出塁はするものの追い付くことができずに試合は進み敗退する。

今日の試合の明暗を分けているのは走塁、そして守備での攻めの姿勢が欠けている事。
何とか出塁するも牽制で2回も刺されてチャンスを逃している。
確かに相手投手は牽制が上手ではあったが、いきなり大きなリードで戻りきれない、僅かなリードであるにも集中できていない為に牽制で刺される。
この様なプレーでは野球の流れは戻るどころか相手に流れてしまう。
好走と暴走は紙一重と思えるが、試合の状況判断や次の塁を狙う姿勢により異なっている。
もう一度、初心に戻りシーズン当初は良かった走塁を見直していこう。
また得点圏にランナーを背負っている状態で簡単に失点に繋がらない1点の重さを意識して絶対に点をやらないぞという強い守備の姿勢を持って欲しい。

今日で残り少ない1つの大会が終わることとなった。選手達には限られた時間の中で自分達の野球をして欲しい。
打撃は調子が良い時もあれば悪い時もある。しかし立ち止まっている時間はない。
今日出来なかったことを振り返り、次回は同じ失敗をしないように、日頃から努力すれば、自ずと道は早く開けると思います。
次の試合では自分達の野球をして勝利してくれることを期待しています。