西京極ファイターズ

第18回京都市長杯・ナガセケンコー旗争奪愛宕大会

2019年06月05日 20時02分

結果:2回戦敗退

2回戦 vs 梅津北モンキーズ

バッテリー:山内、田中ー橘田
二塁打:山内、森山、今村、三澤
監督コメント
時の流れは早く、寒かった季節も夏を思わせる陽気となる中、間もなく6年生の選手達にとっては折り返し地点。
今日の初戦を突破して欲しいところではあるが。

★★守備の乱れで自滅した試合★★

朝早く試合会場へ向かってしっかり調整して試合に臨んで欲しいが。
やはり全体的に動きが鈍く感じる。。。が間もなく試合開始。
この雰囲気を一気に吹き飛ばす試合を期待して後攻でプレイボール。
先発投手の調子は悪くなく、確実にアウトを積み重ねて欲しいところではあるが、守備の乱れで簡単に先制を許し、追いかける展開に。
3回まで毎回の4つの内野ゴロエラー。2回は内野ゴロで2アウトが共に1塁への悪送球でボールデッドとなり簡単に点を与える。
6回にはイージーフライを落球して得点を許す。
こんな展開では投手の球数も増え厳しくなる。
結果、接戦に見えるが、自滅の試合であり、安打数は勝っても試合には負ける事になる。
ただ投手もイニングの先頭を含む各打者への初球にもっと集中して欲しい。捕手も同様である。
しかし打線は上向きで、何処からでも点が入る雰囲気はある。この状態を維持して次戦以降に臨んでくれることを期待する。

課題は何度も言う事になるが
試合の入り方。打線が目覚め始めると一気に雰囲気良くなるが、そこまでの道のりが悪い。もっと試合が出来る事の喜びや感謝の気持ちを表現すれば自ずと雰囲気は良くなるはず。選手達には是非、緊張感を持ちながらも試合を楽しんで欲しい。
中でもやはり要の選手が攻守共に覇気が無く、長いトンネルから抜け出せていないことは心配ではあるが
野球は一人でするスポーツではない。9人、いやベンチにいる選手全員で戦う競技である。
もっと周りの選手に頼ってくれて良いし、また周りの選手がフォローする、できるチームとなって団結して乗越えてくれればと思います。

さあ落ち込んでいる暇は無い。
グランドに戻って次の試合に向けて今日は守備を徹底的に練習しよう。