西京極ファイターズ

右京少年野球 秋季大会(A)

2019年11月02日 20時08分

状況:予選敗退

予選リーグ vs 京北少年野球

バッテリー:室木、森山、田中ー橘田
二塁打:村谷、今村、田中、三澤

予選リーグ vs 嵐山ガッツ 

バッテリー:田中ー橘田

 
予選リーグ vs オール嵯峨・高雄

バッテリー:田中ー橘田
二塁打:三澤、山内
  

予選リーグ vs 宇多野OU

バッテリー:田中ー橘田
三塁打:室木藍
二塁打:今村×2
監督コメント
季節も9月に入り、朝夕は過ごしやすくなりつつある。6年生は本当の集大成となる秋季リーグが開幕する。

★★後が無い敗戦★★

開会式を終えて、試合まで時間が空いたことは気になるが。予選リーグの初戦に集中して勝利して欲しい。
暑かった夏も終わりに近づき秋に向かいつつあるが、まだまだ真夏の日差しが照る残暑厳しい中ではあるが。
ここに来てチームの主力メンバー二人が怪我で離脱の状況。
正直、厳しい状況ではあるが、主将を筆頭に元気良く盛り上げて欲しい。

後攻で試合は始まる。
先発投手は調子良く、出塁は許すものの無得点に抑えてくれる。
その間に先制点が欲しいところではあるが、得点できず5回まで0-0の展開となる。
だが6回、7回に四球から長打を打たれて失点する。何とか反撃するも同点、逆転できずに敗退する。
しかし投手は本当に良く投げてくれたし、なんとか援護をしてあげて欲しかったが。次の試合以降も自信を持って投げてくれれば良い。
悔やむとすると先制点に繋がった長打は追い込んでからの抜けた高めのボールを打たれたこと。

ここ2試合自慢の打線が沈黙している。ここに来て調子を上げてくれている選手もいるので、周りの選手も後続の打者へ繋ぐ意識を徹底していこう。
このチーム、打力に関しては本当に良いものがある。
ただ前回の試合同様に走塁面で課題が残る。
攻撃は打って終わりではない。ランナーとして残るわけでホームベースを踏むまでは手を抜くところは何も無い。
今までチームとしてこの状況であればどうするのか?やってきたことをもう一度、考え直して欲しい。その一瞬の隙が得点に結びつかず、相手チームに流れを渡すことになる。
今日の試合でもやらなければならないことが出来ていなかった。
そこはしっかり振り返り、同じミスを次の試合で繰り返さないように、自分が次のプレーで何をしなければならないのかを常に意識してプレーをしよう。
痛い予選リーグ初戦敗退となったが、決勝リーグ進出できる可能性はまだ十分に残っている。
次の試合に勝利して可能性を広げよう。

怪我で離脱している選手に代わり出場してくれたJr選手達。
試合開始早々、いきなり打球が飛んでいくのが野球の不思議な部分ではあるが慌てることなく素早く打球に反応し、1つのアウトを捕ってくれたナイスプレーだった。
この大舞台の中で伸び伸びと必死にプレーする後輩にAチームの選手は勇気つけられたか、失策無しで試合を終えれたのは今後に繋がっていくと思います